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院長によるブログを始めました。
不定期にはなりますが更新して参りますのでホームページにお越しの際は、ぜひご覧ください。

ハロウィンまで、あとわずか。

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10月31日のハロウィン、もうすぐです。
11月1日『諸聖人の日』の前夜祭あるいは宵山といったところですね。
コロナ感染症との共存下ではありますが基本的な三密の回避に気を付ければ、秋祭りを始めとしてずいぶんと日常が戻って来ているように感じます。
三年ぶりにハロウィンをどうぞご家族でお楽しみください。
クリニックにもジャック・オウ・ランタン(ランタンのジャック)など、飾りつけしました。

今年の十三夜は十月八日です。

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十五夜は中国発祥ですが、十三夜は日本発症の風習だそうです。
一年のうちで十五夜に次いで2番目に美しい月夜ということです。空が澄み渡り、樹々の紅葉が始まる、そんな深まる秋のなかで、中空に澄み渡るお月さまを眺める日。
最近では「十三夜」も話題にならないくらいに遠いものになってしまいましたが、なにかと気忙しい日々のなか、何ひとつ変わらない光で澄み輝いている「十三夜」の月に想いを馳せるのも素敵じゃないですか。

秋の気配

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厳しかった残暑もここのところ随分とやわらぎ、セミの鳴き声もすっかりと聞かれなくなりました。
最近は秋の虫の音色が季節の移ろいを感じさせてくれます。感傷に耽りそうになりますね。
コロナもこのまま一段落することを強く祈っています。
いろいろな秋があると思います。春に蒔いたいろいろな種もそれぞれに成長して、収穫にむかう豊穣の季節だと私は思っています。秋の夜長に、ゆっくりと読書するのも良いですね。
皆様にとって、秋の楽しみ方って如何でしょうか?

今年の十五夜は九月十日です。

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一年で最も美しいとされる『中秋の名月』
秋の真ん中である『中秋』は、空が澄み渡り月が最も美しく見えるので、旧暦八月十五日の『十五夜』をこう呼んでお月見するようになったんだそうです。昨年は九月二十一日と、毎年変わるようですね。
新型コロナウイルス感染流行禍での『十五夜』も三回目となりますが、秋の夜長のひと時、遠く離れたお月さまに想いを馳せるのも良いのではないでしょうか。

戻り梅雨

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あっけなく梅雨があけて猛暑の日々が続きましたが、ここに来て戻り梅雨の毎日です。
最近は流行する新型コロナウイルスの変異により、行動制限の緩和と相まって感染者数が爆発的に増加しています。
幸いに重症化率は低いようですが、逆に感染率は高くなったことを肌感覚でも感じますね。
個人個人の基本的な感染予防対策をしっかりと行う重要性は変わりません。
またPCR検査や抗原検査が迅速に受けられない現状もありますが、ことお子様に関しては一刻も早く検査を受けるべくパニックに陥ることなく、(一般状態が悪くなければ解熱剤はじめ症状を緩和する薬を用いたりして)慌てずに検査を受けて良いと思います。
ただ家庭内ではコロナ感染症の場合と同様の基本的な配慮はとても大切です。
今月末頃までには再び千葉県のコールセンターが再開して、抗原検査キットの自宅への個別郵送も可能になると聞いています。
一方で、万が一に呼吸障害等が疑われる場合には、コロナ感染症か否かによらず基幹病院へのご紹介は出来ますので、冷静な対応を心がけてください。